観光白書とはなにかについて

観光白書とは国土交通省が発行する白書で、観光の状況や観光についての政策について記しています。

国内外の観光がどう推移しているか、諸外国の観光の振興、観光旅行の安全情報、観光資源の保全対策、観光施設など様々なデータを紹介しています。

観光白書とは、観光立国推進基本法に基づいて毎年国会に提出されます。
白書の構成は三部で、一部はその年度の観光の動向、二部はその年のテーマ、第三部はその都市の観光についての施策、また今後の施策について記述されます。

観光の動向についてはUNWTO(国連世界観光機関)が発表した世界の観光動向のデータを紹介します。

観光客の増減や、国や地域ごとの動向について詳細情報を見ることができます。

また、日本の観光の動向もピックアップしています。

訪日外国人観光客の数や地域ごとの伸び率、推移のデータが紹介されています。
日本人の国内旅行数、海外旅行数についても人数の推移、地域の取り組みなどについても知ることができます。

平成二十六年度の観光白書では、観光とオリンピック・パラリンピックの施策と取り組みを紹介しています。

オリンピックの観光への効果、その効果を持続させるための取り組み、そして2020年の東京オリンピックに向けて参考すべきところなどを論じています。

三部では、世界へ向けた日本の魅力的な観光地域づくりを取り上げたり、外国人の受け入れ態勢の改善、ビザ要件の緩和などの課題を紹介します。

観光白書とは、このように日本国内外の観光の現状や方向性を示すものです。

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