鳴かずヶ池
弘仁年間(810年〜824年)のこと。成道寺の本堂で伝教大師(最澄)が参禅修行されていた際に、池でカエルがやかましく鳴き、大師の修行を妨げました。大師がカエルを叱ったところ、この池ではカエルが鳴かなくなったため「鳴かずヶ池」と呼ばれるようになりました。
また応永年間(1394年〜1428年)に戦火で寺が焼かれた際に、釣り鐘が池に投げ込まれてしまいます。引き上げようと竜頭まで掘るとなぜか大雨が降って引き上げられません。それ以来、干ばつになると村人は池の水を干して竜頭まで掘り、雨を降らせたと言われます。この事から別名「雨ごいの鳴かずヶ池」とも呼ばれます。












